NPO法人
うめの森ヴァルドルフ子ども園
 
 
 園を支える活動
 
 うめの森ヴァルドルフ子ども園は、教師、子どもを通わせている親、そして当園の理念の賛同者により支えられ、自主運営されています。
 教師が教育に専念できるように、親たちは日々学びながら園を支える活動を行っています。 
 
 ここでは、その活動をいくつかご紹介します。  
 
 
 草木染め
ウール100%の毛糸や、羊毛を草木染めします。子どもたちが指編みをしたり、卒園制作の織物につかわれます。
初めて染めものをするお母さんがほとんどです。手仕事が得意なお母さんや、先輩お母さんの作業を見ながら覚えていきます。
染めた毛糸は半年から一年寝かし、色を定着させます。来年の保育のために、これから入園してくる子どもたちを思い、作業をします。
   

 クッキー作り
クリスマス会、卒園のお祝いでいただく焼き菓子を作ります。クリスマス会にはスパイスを利かせたどっしりとしたケーキ、卒園のお祝いでは梅をかたどった素朴なクッキーを作ります。
料理をしながら会話も弾みます。家庭のおやつレシピを教えあったり、こどもの話をしたり。
   
 畑作業
「明日、梅もぎと畝おこしをします。ご協力お願いします」との呼び掛けに、翌朝、子どもを園に送ったあと、日避け・虫避け対策をしたお母さんたちはそのまま近所の畑に直行。木にのぼり梅の実を収穫、そして鍬を握り、子どもたちが芋苗植えをするために畑の畝おこしをします。
完全無農薬の大梅、小梅はお母さんたちの手によって梅ジュース、梅干しに加工され、園のおやつや給食に使われます。
   
   通信
通信『うめの実だより』の編集、発行をしています。 
園を支えてくださる方々と園の活動を分かち合い、子育てに役立てていただければと考えています。 
   

 
 こびとの会
『こびとの会』の活動風景です。年に数回、日曜日に、お父さんたちが園舎、園庭の整備・修理をします。木のおもちゃの修理、作製も行います。
翌日に登園した子どもたちは、新しく塗り替えられた砂場の木枠に驚きの声をあげて喜びます。自分たちが知らないうちに、「こびとさんがなおしてくれたんだよ!」
お父さんの活動は園の大きな支えとなります。
   
オープンディ
手仕事体験の様子です。
園で使われているおもちゃや、手仕事、おやつを紹介し、家庭での子育てに役立てていただこうと、年一回オープンディを開催しています。 
企画、運営の全てを在園・卒園児の親が行います。
当日は、小学校高学年になった卒園児たちもお手伝いに駆けつけてくれます。
   
 その他にも、園の経済全般に関わる会計、給食食材の買い出し、月ごとにどんな親の活動が必要かを決める話し合いなど、親が分担して活動しています。
 
 子どもたちは子ども園が大好きです。
 その子ども園を、大好きな両親が手伝っているのを見るのは嬉しいのです。
 他者のために働いている親の姿を子どもが見る、これは何よりの教育とも言えます。
 そして、同じ目的を持って、大人同士が関わり働くことで、私たち大人にとっても学ぶことが沢山あります。 
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